「Shopifyの副業を始めたいけど、どんな案件から手をつければいいんだろう?」
未経験からShopifyの副業に挑戦するとき、最初の案件選びはとても大切です。結論からお伝えすると、テキスト修正のような「小さい案件」から始めるのが圧倒的におすすめです。
この記事では、三重県在住・会社員をしながら副業でShopify案件に取り組んできた私が、小さい案件から始めるべき理由と、そのメリット、そして案件の取り方までを実体験ベースで解説します。
なぜ「小さい案件」から始めるべきなのか
未経験のうちは、つい「実績を早く作りたい」という気持ちから、大きな案件にも「全部できます!」と手を挙げたくなります。ですが、ここに落とし穴があります。
スキルが追いつかないまま大きな案件を受けてしまうと、よくわからないままストアを構築することになったり、使われているテンプレートを理解できないままカスタマイズが次々と発生したりと、対応しきれなくなりがちです。納期にも品質にも追い詰められ、結果的にクライアントにも迷惑をかけてしまいかねません。
一方で、稼働中のショップのテキストを変更するような小さい案件からスタートすれば、無理なく実務に慣れていけます。未経験からの最初の一歩としては、これが一番安全で、しかも学びの多いルートです。
小さい案件から始める4つのメリット
小さい案件の最大の価値は、実際に稼働しているShopifyストアの「中身」を見られることです。これは独学やデイトラの教材だけでは得られない、実務ならではの学びになります。
具体的には、次のようなものを実際に見ることができます。
- 実際にカスタマイズされているコードの中身
- ストアの運用状況(どう回しているか)
- 導入・使用されているアプリ
- Shopify Flowによる自動化の設定内容
これらを実際に目にできるのが、小さい案件の何よりの強みです。「このカスタマイズは今後の案件にも使えそうだな」という発見がたくさんあり、参考にした内容を自分の引き出しに加えていくことで、時短にもスキルアップにもつながります。
実際に私も、ある案件で見たコードを参考に、別のお客様への提案に活かしたところ、大変喜んでいただけた事例があります。現場で得た知識が、次の仕事の質をそのまま押し上げてくれるのです。
正直なところ、小さい案件はデメリットがほとんどなく、メリットしかないと感じています。地方在住で実務経験を積みにくい環境でも、案件を通して「生きた知識」が手に入ります。
小さい案件でも必ず守りたい注意点
メリットの多い小さい案件ですが、作業を進めるうえで絶対に守ってほしいルールがあります。それは、修正を行うテーマは必ず複製してから作業することです。
- 修正するテーマは複製してから編集する
- 変更した内容はクライアントに確認してから本番反映する
稼働中のストアは、お客様の売上に直結する大切な資産です。いきなり本番テーマを編集してしまうと、表示崩れや不具合がそのまま購入者に見えてしまうリスクがあります。複製テーマで作業し、内容を確認してもらってから反映する——この手順を徹底すれば、トラブルはほぼ防げます。
Shopifyの案件ってどうやって取るの?
ここは、私自身が一番悩んだところです。デイトラのShopifyコースで学んだあと、「よし、営業しよう!」と意気込んだものの、「そもそもどこに営業すればいいの?」と正直途方に暮れました。
当時の私が思いついた選択肢は、コミュニティとクラウドソーシングの二択だけ。エンドクライアント(最終的な発注者)から直接案件をいただくのは、未経験の自分にはハードルが高すぎると感じていました。
私はクラウドソーシングから始めました
そこで私が選んだのが、クラウドソーシングです。実績がないうちは、まずここで小さな案件からスタートするのが現実的だと考えました。実際の流れは次のとおりです。
- クラウドソーシングで小さい案件を受注|テキスト修正などの小さい案件から応募し、実績を少しずつ積み上げました。
- 丁寧な対応で信頼を得る|小さな案件でも誠実に対応することで、相手からの信頼が少しずつ積み重なっていきました。
- エンドクライアントとつながる|クラウドソーシングでの活動がきっかけでエンドのお客様とつながり、今では良き相談相手として、定期的にご相談・ご依頼をいただいています。
最初は「エンド直の案件なんて無理だろう」と思っていましたが、小さい案件を入口にコツコツ続けた結果、気づけば継続的にお仕事をいただける関係が生まれていました。地方在住でも、オンラインで完結するShopify案件なら、こうしたつながりは十分につくれます。
よくある疑問(Q&A)
受けられます。テキスト修正などの小さい案件であれば、未経験でも十分対応できます。いきなり構築案件を狙うのではなく、小さい案件で実務に慣れながら実績を積むのがおすすめです。
ほとんどありません。むしろ、稼働中ストアのコード・運用・アプリ・自動化設定を実際に見られるため、学びが非常に多いです。単価は低めですが、得られる知識を考えればメリットの方がはるかに大きいと感じています。
できます。私は三重県在住ですが、クラウドソーシングを入口にエンドクライアントとつながり、継続的に案件をいただいています。Shopify案件はオンラインで完結するものが多く、地方でも都市部と変わらず取り組めます。
まとめ:まずは小さい案件から一歩を
未経験からShopifyの副業を始めるなら、テキスト修正のような小さい案件から始めるのが、一番安全で学びの多いルートです。稼働中ストアの中身を見られることは、何よりのスキルアップにつながります。
そして案件は、まずクラウドソーシングから。小さな実績と誠実な対応を積み重ねれば、地方在住・未経験からでも、エンドクライアントと長く付き合える関係をつくれます。焦らず、小さな一歩から始めていきましょう。